月曜日はひどくネガティブだったけど、火曜水曜と私はそれなりに機嫌が良い

月曜日はひどくネガティブだったけど、火曜水曜と私はそれなりに機嫌が良い。なんとなく気楽に人と接せられていると思うのだ。

今日は私のお気に入りの授業があった。13時に学校に着いて一本タバコを吸ってから、授業に入った。2コマ連続の授業だったのでかなり長いこと一つの教室にいたのだが、授業の面白さもあってか楽しむことができた。それにこの授業は少人数制で他の学生とディスカッションする機会が多く、それぞれの人としっかりと密に関わることができる。私がその授業を好きな一つの理由はそこだ。授業は1時間ほど早めに終わったので、近くにいた韓国人の女の子二人と日本人の男の子一人と、4人で雑談をしていた。私が少し可愛いなと思っていた韓国人の女の子はどうやら仲良くなり始めている特定の男の子がいるらしく、彼女の恋愛について4人であれこれ話していた。彼女みたいな人にそれだけ気を向けられる男の子は幸せだろうなと思った。

数日前にインスタグラムを消していたのだが、彼女たちとアカウントを交換するために再度インストールした。すると、元彼女のハロウィーンの投稿があった。セクシーな格好でハロウィーンを楽しんでいた。私は目から血を流しそうな思いだった。思わず友達の一人に感情を吐露すると、彼は私にすぐ返信をくれて同情の言葉をかけてくれた。私は彼に感謝した。

少しマシにはなったが、依然と私の中に澱み続ける行き場のない感情を発散するために駅前のジムへ行った。いつも私は一つ一つの動きを意識しながら丁寧にワークアウトを行うのだけれど、今日はエミネムをエアポッズで流しながらとにかく上げれる限りの高重量を乱暴に上げ続けた。1時間ほどだったが、いい発散にはなったと思う。私はなかなか脂肪も筋肉もつきにくく、食欲も旺盛ではない痩せ型の人間なので、もっとトレーニングを行いながら食事の量もかなり頑張って増やしていければと思う。

来年の夏には細マッチョな体でサーフィングでもしたい。そしてそれをインスタグラムに載せて、いたいけな女子たちの性欲を不毛に掻き立てるのだ。それが目下の目標の一つである。誰かに見放されることにはもううんざりなのだ。欠陥と弱さだらけだけれど、一つの軸を持って静かに歩を進め続ける私を私は誇りに思う。大切なのは今目の前にある物事たちなのだ。明日もきっとジムに行こう。おやすみ。